この起業準備シリーズはNif Coffeeが開業するまでの軌跡を記憶が新鮮なうちに書き留めて置こうと思います。
Nif Coffeeというブランド名が決まったら、今度はブランドのロゴとフォントの確定、コーポレートカラーの検討に入りました。
“Nifty”「粋な、しゃれた、格好いい、あか抜けた」に少しでもふさわしくなるようなロゴの作成です。
最終的に仕上がったロゴが今のものです。
1つのロゴに3つの意味合いを込め、親しみを感じるよう丸みの帯びたデザインにしました。
・Nif Coffeeの頭文字”N”の形
・線をつなぐとコーヒー豆の形
・カタカナの「フ」が2個向かい合っている
フォントは初めオシャレフォントの代名詞でもあるfuturaやHelvetica、GillSans等をはめ込みました。
確かにカッコいいですが、毎日気兼ねなく飲めるコーヒーを目指していたのでもう少し、可愛さや親しみやすさを感じつつもカッコ悪くならない、今のフォント「ラノベPOPフォント」にしました。
コーポレートカラーは橙色です。
コーヒー屋でありがちな茶色はまず外して考えました。
これも白黒のモノトーンで初め考えましたが、お洒落すぎて我々にはしっくり来ませんでした。
私も渡邉も子供の名前に柑橘にまつわる漢字が入っているので、自然と橙色の方向性に決まりました。
“二夫”にふさわしくお互いの家族にちなんだコーポレートカラーです。
つづく
小川 健介