この起業準備シリーズはNif Coffeeが開業するまでの軌跡を記憶が新鮮なうちに書き留めて置こうと思います。
法人の口座開設の話をします。
Nif Coffee(ニフコーヒー)の最寄り駅は小田急の生田駅徒歩5分の場所にあります。執筆時はまだ内装工事の真っ只中ですが、、、
便利さ考えると事業所の近くにメインバンクがあるのが理想です。
生田駅の周辺にはいくつか銀行があります。
・三井住友銀行
・横浜銀行
・城南信用金庫
・JAセレサ川崎
また、私の住まいは小田急線新百合ヶ丘駅ですので、ここの近くにある銀行ならなお勝手が良いと思いました。
新百合ヶ丘周辺の銀行
・みずほ銀行
・三菱東京UFJ銀行
・三井住友銀行
・三井住友信託銀行
・りそな銀行
・横浜銀行
・川崎信用金庫
・JAセレサ川崎
共通してあるのは三井住友と横浜です。
ということでさっそく三井住友銀行に法人口座の開設手続きをしました。
ネット上で申請し、書いてあるとおり必要書類を沢山用意し郵送、本人確認として電話がかかってきて色々と質問をされ、数日後口座開設は見送りとのメールが来ました。
メガバンクは創業時には難しいと聞きますが、まさにそのとおりの結果です。
因みにみずほ銀行は創業したてでも法人口座が作りやすいそうですが、度重なるシステム障害を起こしているので私はあまり信用していないので候補外。 次に横浜銀行に開設願いにいきました。
それが4月上旬のこと、行ってすぐに窓口の人に7月に生田支店は閉店し最寄りは登戸支店になりますとのこと。
ことごとく希望が叶わず、城南信用金庫で口座開設することになりました。
本音を言えば信用金庫での口座開設はあまり乗り気がしませんでした。
それは、ネットバンクを使うのにMac非対応な上に、電子証明書の取得と推奨ブラウザがIEという全く時代遅れのシステムを改定しないからです。
MicrosoftもEdgeへ乗り換えるよう号令をかけているのに、セキュリティの要である電子証明書取得がIEのみという状況はほんとうに「勘弁してくれ」としか言いようがありません。
ですが、実店舗の銀行が公庫借入れの条件でもありますので、信金で口座開設することになりました。
つづく
小川健介