約1年ぶりに届いたペルーのコーヒーは出色の出来です!
雑味を全く感じない、濃厚で主張ある味わい。特筆すべきは酸とコクの一体感です。
柔らかく飲みごたえある味に焙煎しましたので、ぜひご堪能ください!
Nif Coffeeの「ふつう」「ふかいり」は味わいのコンセプトのもと、随時オリジンを変更してお届けしております。
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目次
1. 商品について
1-1. 基本データ
農園主:マリア・ドミティラ・フローレス・ペレス氏
地域:カハマルカ県ラ・ナランハ地域
標高:1,850mくらい
精製:ウォッシュト
品種:カトゥーラ、ブルボン、ティピカ、カチモール
1-2. 商品詳細
農園主のマリアさんは小さい頃からコーヒー生産に携わってきており、コーヒーは彼女にとって人生そのものです。マリアさんの一日は早朝から家事と子供の支度をすることから始まります(一人は結婚して近所に住んでいますが、一人はまだ小学生、一人は幼児)。そのあと午前中から午後4時ごろまで農園に出ています。さらに収穫期はそれから精製が始まります。
コーヒー農園では、肥料はチェリーからのパルプを発酵させたものと生活排泄物を糞化石と混合して使用し、殺虫剤や化学肥料は一切使用していません。
他の品種の生産にも精力的で、2020年にはゲイシャ品種を新植しました。「世界でも有名なゲイシャ品種を自分の愛する農園で栽培すればどんなコーヒーになるのかと非常にワクワクしています」とマリアさんは語っています。ちなみに来年から収穫が出来そうです。
ちなみに農園名の「エル・トラピチェ」。サトウキビの絞り機の名に由来する「トラピチェ・エメラルド」という稀少なエメラルドがにあります。
このエメラルドは世界でもっとも美しいエメラルドを産出しているムゾー鉱山(コロンビア)で、150年ほど前に発見されました。サトウキビ絞り機(トラピチェ)の歯車のような模様が特徴的なことから「トラピチェ・エメラルド」と名付けられました。
1-3. 味わい
このコーヒーの最大の魅力は「透明感」。雑味がなくキレイな味わいです(=クリーンな味わい)。そして深煎りにしても苦味に負けずに感じるコクと繊細な酸は、この素材がいかに優れているかを分からせてくれます。
コクと甘みが強く、クリーンだからこそ冷めてもキレイな味わいが続く。ゆっくりと時間をかけて味わえるコーヒーです。
2. ペルーのコーヒーについて
ペルーのコーヒー生産量は世界で何番目でしょうか?
ペルーならではのコーヒー事情などにも触れています。
3. ペルーの事
首都や人口、日本と比較した国土面積など、ペルーについてのアレコレを集めてみました。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!!
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