約100年も前に設立した、タンザニアの名門「モンデュール農園」。
タンザニアのコーヒー農園と言えば、モンデュール農園という人もいるほど知れ渡った存在です。コクは強すぎないため重く感じることはなく、甘さをしっかり感じる ”いい塩梅” のマイルドコーヒーです。
Nif Coffeeの「ふつう」「ふかいり」は味わいのコンセプトのもと、随時オリジンを変更してお届けしております。
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目次
1. 商品について
1-1. 基本データ
地域:アルーシャ州モンデュール地区
標高:1,650m~1,840m
精製:ウォッシュト
品種:N39,KP423
1-2. 商品詳細
1922年イタリア人のCONT DAVICO氏が22歳の時、兄が新婚旅行中にウガンダで亡くなったことで東アフリカを訪れた際アフリカに魅せられ、1931年この地を購入した年から農園の歴史が始まります。
第二次世界大戦後にタンザニアは社会主義化の波にのまれ、彼は用地を接収されてしまいますが、1952年には返還されています。
その後、息子兄弟の CORRADO DA VICO氏とRUGGERO DAVICO氏が「特別なコーヒーを飲みたい人に供することができる良質なコーヒーを作る」という父親の遺志を継いで同農園を経営してきました。(現在経営は別の農園に委ねているそうです)
約100年もの歴史を有し、1999年度 TCA Tanzania Coffee Association :タンザニアコーヒー協会)のコーヒーコンクールで見事金賞を受賞しており、日本でも取扱うコーヒー店も多い、タンザニア屈指の優良農園です。
1-3. 味わい
コクは強すぎず、それでも甘みはちゃんと感じる。クリーンさと柔らかな舌触りが独特のマイルドさを作り上げています。甘さ・コク・ソフトの3拍子を感じる ”いい塩梅” のマイルドコーヒーです。
2. タンザニアのコーヒーについて
タンザニアの主要輸出品であるコーヒーの生産量は世界で何番目でしょうか?
”キリマンジャロ”はだれもが知っている銘柄なので相当な量を生産していると思ったあなた、驚くかもしれません。
そして、タンザニアコーヒーの一大ブランド”キリマンジャロ”とは?などについて説明しています。
3. タンザニアの事
タンザニアの事を知ればタンザニアのコーヒーがより美味しく感じるはず。
タンザニアの首都は?人口は?面積は日本と比べてどれくらい?
実はタンザニアの主食は日本と同じく”お米”だって知ってました?
タンザニアについて、あれこれ調べてみました。
アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山
4. ちょいネタ
日本一大きい湖”琵琶湖”。タンザニアには琵琶湖の100倍以上もある、世界で3番目の大きさの”ヴィクトリア湖”という湖があります。その湖には日本の給食にも登場する魚があるのだとか。。
タンザニアについての豆知識として読んでみてください。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!!
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