今回の「ふつう」は、ナイル川の源流のひとつであるニュングエの森があるニャマシェケ郡からやってきたコーヒーです。
クリーンでバランスが取れていてやや滑らか。少し感じるオレンジのような明るい果実の酸がアクセントになっていて、とても飲み心地の良い味わいです。
Nif Coffeeの「ふつう」「ふかいり」は味わいのコンセプトのもと、随時オリジンを変更してお届けしております。 スペシャルティコーヒー豆の通販ならnifcoffeeにお任せください。
目次
1. 商品について
1-1. 基本データ
地域:西部州ニャマシェケ郡
標高:1,700~1,900m
精製:ウォッシュト
品種:ブルボン
ニャマシェケ郡の南西には、ナイル川の源流のひとつである「ニュングエ国立公園」があります。
1-2. 商品詳細
コプロカ(Coproca)は、2005年に少数の組合員で協同組合として活動を開始しました。
コーヒーウォッシングステーション(CWS:コーヒーの精選を行う施設)にチェリーを供給する農家は約1000軒あり、それぞれ200~1000本のコーヒーの木を所有しています。
ステーションに到着したチェリーは、機械を使用してパルピング(果肉を除去する処理)されます。パーチメントコーヒーは、14~16時間の乾燥発酵を経て、残ったミューシレージが洗い流され、そこからケニアの処理に似たソーキングが行われます。
その後、コーヒーは底がメッシュになったベッドの上で乾燥されます。「アフリカンベッド」と呼ばれるこの乾燥棚は空気が循環するようになるため、とても効率よく乾燥をさせることができます。
1-3. 味わい
とても優しく、とてもクリーンな味わい。とげとげしさや不快に感じる部分がなく、やや滑らかで、ほのかに感じるオレンジのような明るい果実の酸がアクセントになっていて、飲み心地の良いきれいなマイルドコーヒーです。
2. ルワンダのコーヒーについて
人口約1000万人の国・ルワンダには、約50万軒もの小規模のコーヒー生産者がいると言われています。それでは、ルワンダのコーヒー生産量は世界で何番目でしょうか?ルワンダコーヒーの歴史についても説明しています。
3. ルワンダの事
日本との国交60周年を迎えたルワンダの人口や、日本と比較した国土面積、あまりなじみのない国ですが、ルワンダのいい所などの情報を集めてみました。
>>ルワンダについて
動物王国として有名なルワンダでは、絶滅危惧種マウンテンゴリラが見れるトレッキングツアーがあるそうです。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!!
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